Confluence Data Center インテグレーションにより、Lucidchart 文書と Lucidspark ホワイトボードを Confluence Data Center にインポートできるようになります。このインテグレーションをインストール、構成、使用する方法については以下をお読みください。
利用可能なプラン: チームおよびエンタープライズ。
- FedRAMP アカウントで利用できます。Lucidchart for Gov 環境の FedRAMP ユーザーは、Confluence Data Center 向け Lucidchart アプリのインテグレーションのみ利用できます。
- アカウントで利用可能な機能の詳細については、記事「Lucid プラン」を、アップグレードの手順については、記事「Lucid アカウントのアップグレード」を参照してください。
管理者向け : インストールと構成の手順
チームアカウントまたはエンタープライズアカウントのアカウント所有者またはアカウント管理者のみが、Confluence Data Center への Lucidchart アプリのインストールと構成、Confluence Data Center への Lucidspark アプリのインストールと構成を行えます。
次のインストール手順に従います。
- Confluence インスタンスに管理者としてログインします。
- [管理] メニューを開きます。
- 左側のサイドバーで [アドオン] をクリックします。
- [新しいアドオンの検索] を選択します。
- Atlassian Marketplace で「Lucidchart」または「Lucidspark」を検索します。
- [Lucidchart Diagrams Connector] タイルまたは [Lucidspark Boards Connector] タイルをクリックします。
- 右上隅にある [今すぐ入手] を選択します。
- Lucidchart アプリをインストールする場合は、ポップアップウィンドウで Data Center の下にある [今すぐ入手] をクリックします。
アプリがローカルデバイスにダウンロードされます。
ダウンロードしたアプリから、以下の手順に従ってインスタンスに設定します。
- [管理] と [構成] をクリックして Confluence へのアクセス権限を Lucid に付与します。
- まだログインしていない場合は、Lucid アカウントにログインします。
- [アカウントのリンク] を選択して、Confluence インスタンスを Lucid アカウントに接続します。
Lucidchart for Gov 環境に Lucidchart App for Confluence Data Center を設定するには、<baseUrl>/admin/plugins/lucidchart/environmentconfig.action (<baseUrl> は Confluence インスタンスのベース URL) に移動し、ドロップダウンから [lucidgov.app] を選択します。
文書を Confluence ページに追加
Lucidchart の図や Lucidspark ボードを Confluence ページに追加するには、以下の手順に従います。
- Confluence ページを作成するか、既存のページを開きます。
- ページ上部の [編集] をクリックします。
- ページ上部のメニューの + をクリックします。
-
[Lucidchart の図を追加] または [Lucidspark ボードを追加] を選択します。
- このオプションが表示されない場合は、Lucidchart アカウントの管理者に連絡して、Confluence インスタンスに適した Lucid アプリをインストールして設定するよう依頼してください。
- 追加するドキュメントがリポジトリにある場合は、次のステップに進む前にそのリポジトリを開く必要があります。左側のナビゲーションからRepositoriesをクリックし、該当のリポジトリを選択します。
-
追加する文書の上にカーソルを合わせ、[選択] をクリックします。
- 左上隅の [+ 文書 ] をクリックして、新しい文書を作成することもできます。
- 選択すると、文書が Confluence ページに読み込まれます。
- Confluence ページの右下にある [更新] をクリックして、ドキュメントを公開します。
公開されると、そのページに対する権限を持つすべてのユーザーが文書を表示できるようになります。
埋め込まれた文書を管理
Confluence ページから Lucidspark ボードを直接編集
Confluence Data Center に Lucidspark ボードを埋め込む場合、Confluence で直接利用できる次のアクセス設定を選択できます。
- 閲覧のみ : Confluence ユーザーは埋め込まれた Lucidspark ボードを表示のみできます。
- コメントのみ : Confluence ユーザーは埋め込まれた Lucidspark ボードを表示してコメントできます。
- 編集 : Confluence ユーザーは埋め込まれた Lucidspark ボードを編集できます。
Lucidspark ボードを Confluence で直接編集すると、図形や線の追加、ビジュアルアクティビティへの参加など、さまざまなオプションを利用できます。Lucidspark を初めてご利用になり、利用可能なさまざまな機能の使い方を学習したい場合は、記事「Lucidspark へようこそ」をご覧ください。
Lucidchart ドキュメントを Lucid で開いて編集
Lucidchart ドキュメントが挿入された Confluence ページへの編集アクセス権がある場合は、Lucid でドキュメントを編集し、変更を Confluence にプッシュして戻すことができます。
Confluence ページに既に追加されている文書を編集するには、以下の手順に従います。
- 公開された Confluence ページで、挿入した Lucidchart ダイアグラムまたは Lucidspark ホワイトボードの上にカーソルを合わせます。
-
[Lucidchart で開く] をクリックします。
- Confluence ページで編集モードになっている場合は、挿入された文書をクリックし、図の下に表示されるオプションバーから [編集] を選択します。
- 文書が Lucid エディターで開き、変更を加えることができます。
-
完了したら、Lucid エディターの左上の [Confluence に戻る] をクリックします。
- 変更は、Confluence の埋め込まれた文書に自動的に同期されます。
- Confluence ページの右下にある [更新] をクリックして、変更を公開します。
Confluence ページから文書を削除
Confluence ページに既に追加されている文書を削除するには、以下の手順に従います。
- Confluence ページ上部の [編集] をクリックします。
- 挿入した文書を選択します。
- ドキュメントの下に表示されるオプションバーから [削除] をクリックします。
- Confluence ページの右下にある [更新] をクリックして、変更を公開します。
図の表示プロパティを調整
挿入された文書の表示プロパティにアクセスするには、以下の手順に従います。
- Confluence ページ上部の [編集] をクリックします。
- 文書を選択します。
- ドキュメントの下に表示されるオプションバーの [プロパティ] をクリックして、表示プロパティモーダルを開きます。
- 表示プロパティを変更した後、[保存] をクリックします。
このモーダルでは、使用している Lucid アプリに応じ、以下の設定が表示される場合があります。
- 挿入する文書の幅と高さを調整します。
- 自動サイズ設定をオンまたはオフにします。
- Confluence ページに表示される図の配置を調整します。
-
Lucidchart の文書の場合は、Confluence ページの閲覧者が利用できるページを指示します (例: 3 または 2-3)。
- ページまたはページ範囲の選択は、リッチビューアーを使用している場合にのみ可能です。
- リッチビューアーとシンプルビューアーを切り替えます。
-
Lucid で文書が更新されたときに自動更新を有効にします。
- 自動更新の有効化は、リッチビューアーを使用している場合にのみ可能です。
注 : 自動更新は個々の文書ベースでのみ有効にできます。この機能を有効にすると、Lucid エディターから Confluence に表示される図に変更を自動的にプッシュできます。
シンプルビューアーとリッチビューアー
Confluence Data Center で Lucid 文書を表示する際には、シンプルビューアーとリッチビューアーを使用できます。
マクロ設定モーダルで、特定の文書につきシンプルビューアーとリッチビューアーを切り替えることができます。
シンプルビューアー
シンプルビューアーは Confluence サーバーでホストされ、文書の静的な PNG を提供します。
文書の上にカーソルを合わせると、シンプルビューアーで次のアクションを実行できます。
- Lucid で図を編集
- Confluence ページから図を削除
- リッチビューアーに切り替え
- Lucid 文書の最新バージョンに更新
- 図をズームイン/ズームアウト
挿入された文書に複数のページが含まれている場合は、文書の上にカーソルを合わせたときにビューアーの側面に表示される矢印をクリックして、ページを切り替えることができます。
注 : シンプルビューアーの使用時に閲覧者が使用できる Lucidchart 文書のページを指定することはできません。この機能にアクセスするにはリッチビューアーを使用する必要があります。
リッチビューアー
リッチビューアは Lucid サーバーでホストされており、実行するにはインターネットアクセスが必要です。Lucid 文書との完全なインタラクティブ性を提供します。
リッチビューアーで表示された文書の上にカーソルを合わせると、フレームが表示されます。
ユーザーはフレームの上部から以下の操作ができます。
- Lucid 文書を新しいブラウザタブで開く
- 文書のタイトルを表示する
- 文書内で作成されたスライドを表示する
- 全画面モードに入る
-
ビューアーオプションモーダルを開く
- この Lucidchart アプリのモーダルには、メモやホットスポットの表示、WebGL の有効化、図の最新版への更新などの機能が含まれています。
ユーザーはフレームの下部から以下の操作ができます。
- 別のページタブを選択して Lucidchart 文書で表示する
- 図のさまざまなレイヤーを Lucidchart 文書で表示する
- 図をズームイン/ズームアウト
Draw.io の図を Lucidchart 文書に変換する
Confluence Data Center で Draw.io の図を Lucidchart 文書に変換するには、以下の手順に従います。
- 変換する文書が含まれているページに移動します。
- 対象のファイルを Draw.io で開き、XML ファイルとしてダウンロードします。
- Confluence ページの編集モードに入ります。
- エディター上部のツールバーのプラスアイコンを使い、ドロップダウンメニューから Lucidchart を選択し、新規の Lucidchart 文書を挿入します。
- Lucidchart エディターが開くと、インポートメニューから図をインポートすることができます。
- 図のインポートが完了したら、文書リストから対象の図を選択します。図が Confluence ページに追加されます。この時点で、Confluence へリダイレクトされます。
- 変換が完了し、元の Draw.io の図を Confluence ページから削除することが可能となります。
Confluence Data Center から Confluence Cloud への移行
Confluence Data Center から Confluence Cloud に移行する前に、以下の点にご留意ください。
- ドキュメントはページ単位ではなく、スペース単位で変換されます。
- この移行は、Confluence インスタンスの以前のバックアップを復元しない限り、一括で元に戻すことはできません。
- ドキュメントに移動し、ページ履歴からページを復元することで、ドキュメント単位で変換を元に戻すことができます。
Lucidchart アプリで Confluence Data Center から Confluence Cloud に移行する場合は、以下の手順に従って文書をリセットし、再度表示されるようにします。
- Lucidchart アドオンの設定セクションに移動します。
- [Confluence Conversion] タブを選択します。
- 検索をクリックして、変換が必要なダイアグラムを見つけます。
- [変換] を選択します。
文書の移行が完了したら、「Lucid と Confluence Cloud の連携」記事でそのインテグレーションの使用手順をご覧ください。
注 : Confluence では Lucidchart アドオンをユーザーとして扱います。つまり、アドオンが既存の Lucidchart マクロにアクセスして正常に変換を行うには、適切な権限が付与されている必要があります。変換処理で問題が発生した場合は、スペースの権限をチェックし、全体として変換に失敗したスペースやページが「Lucidchart Diagrams Connector」ユーザーに公開されているか確認してください。
よくある質問 (FAQ)
Confluence ページに埋め込まれた Lucid 文書は誰が表示・編集できますか?Confluence Data Center での Lucid 文書の表示権限は、Confluence ページから継承されます。つまり、Confluence ページを表示できるユーザーは、Lucid アカウントの有無に関係なく、Confluence ページで文書を表示できます。
Confluence の Lucidchart アプリも Confluence ページから編集権限を取得します。 つまり、Confluence ページを表示・編集でき、ライセンスを持つ Lucid ユーザーであれば、各文書の [Lucidchart で開く] ボタンをクリックして Lucid アプリでダイアグラムを表示・編集できます。
Confluence の Lucidspark アプリで文書を編集するには、Confluence の編集権限と埋め込まれた Lucidspark ボードの編集アクセス権限の両方が必要です。
インテグレーションにアクセスしようとしたときにログインループから先に進めません。
このインテグレーションの使用時に Lucid へのログインを継続的に求められるログインループが発生した場合は、ブラウザでサードパーティの Cookie がブロックされていることが原因の可能性があります。ブロックされないよう設定を変更する方法の詳細については、記事「トラブルシューティング : サードパーティのクッキーの有効化」を参照してください。
Confluence に埋め込まれた Lucid の図の周囲に白い余白が表示されるのはなぜですか?
Confluence に図を挿入すると、文書の周囲に空白が発生することがあります。埋め込み文書の外観を最適化する方法については、このコミュニティ投稿「挿入された図の空白スペース」(英語) を参照してください。
Confluence Data Center 用の Lucidchart アプリをインストールしようとすると、OAuth タイムテイクエラーが表示されるのはなぜですか?
Lucidchart Confluence Data Center コネクターのインストールや構成時に以下の OAuth タイムスタンプエラーが表示されることがあります。
“org.scribe.exceptions.OAuthException: Response body is incorrect. Can't extract token and secret from this: 'oauth_problem=expired_timestamp,_yours_1359614629,_ours_1359585813'”
このエラーは、Confluence をホストしているサーバーのタイムスタンプの精度が高くないことを示す場合が一般的です。サーバー時間に一見問題がないように思われる場合でも、15秒から30秒の不整合により、サーバー間の通信に問題が生じる可能性もあります。十分な精度でサーバー時間を調整することは不可能なため、タイムスタンプを NTP サーバーと同期させる必要が生じます。
「あなたはこのインスタンスに関連付けられたチームに参加していません。」というエラーが表示されるのはなぜですか?
このエラーは、ユーザーが誤った Lucid アカウントに接続されている可能性が高いことを意味します。これを修正するには、以下の手順を実行します。
- 現在 Confluence に誤ってリンクされている Lucid アカウントへログインします。
- Lucid アカウントの右上隅にあるプロフィール画像またはイニシャルをクリックします。
- [アカウント設定] を選択します。
- 左側のメニューから [アプリとインテグレーション] を選択します。
- 「Confluence」の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [削除] ボタンをクリックします。これにより、アカウントの接続が解除されます。
- Lucid からログアウトし、正しい接続を確立します。
- 任意の Lucid 文書を Confluence ページに挿入します。
- Lucid へのログインを求められたら、組織の Lucid アカウントに関連付けられているメールアドレスでログインしていることを確認してください。
最初に設定を行った管理者が組織を離れた場合、アカウント全体の Confluence 接続はどうなりますか?
管理者が退職した場合でも、接続はアカウントレベルで確立されているため、アクティブなまま維持されます。管理者権限が必要となるのは、接続を作成するための初期設定プロセス中のみです。
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